恋愛/婚活男塾

二度目の告白の仕方/コツ

■初めての告白/2回目の告白/3度目・三回目の告白。何回も告白できる距離感とは?恋愛/婚活男塾。

~二度目の告白の仕方/コツ~

1.二度目の告白の仕方/コツ
①2回目の告白は、あり?なし?

■私達男性にとって、女性への告白は{大勝負}でも、ありますよね。
相手女性への気持ちが強く本気であれば、本気なほど{絶対に負けられない戦い}ともなりそうです。

が、もし何度でも戦える・・つまり何度でも告白を出来るのであれば、また話は変わってきそうですし、何度でも告白のチャンスがある分、付き合えることになる可能性は高まりそうです。

通常、告白というのは{1度きりのチャンス}とも思われているようですが・・そのように思われている理由と、「何度でも告白できる間柄を作り保つコツ」を、見ていきましょう。

②告白で縁が切れる理由 ~2回目の告白/成功させるには?方法~
■私達は男女問わず、たとえ相手が自分に対して愛をくれたとしても、その‘愛’が、見返りを求める‘条件付きの愛’であれば、「窮屈さ」を感じることになり・・その{見返りを求める‘愛’}を与えてくる相手から、離れようとする場合もあるようです。

例えば親子間でも、「勉強を頑張り、優秀な成績を残し、立派な人間として生きていくのであれば、お前のことを愛してやろう。」と、親が条件付きの愛を子供に対して与えている場合。
子供の頃は、親から愛してもらえないと生きていけないため、子供は親の、見返りを求める条件付きの愛を得るため、勉強に頑張ったりもするようですが・・・思春期以降、もしくは成人した後など、自分の力で生きていけるようになると、親からの{見返りを求められる愛}に嫌気がさし、親元を離れていくケースも少なくないようです。

この心理は、男女間の恋愛でも同様なようです。

愛の告白だとしても、見返りを求める気持ちがあると、告白された女性は、窮屈さも感じる場合があるのかもしれません。

だからでしょう。
告白をされイエス!と返答できない場合、女性は「告白(相手の気持ち)に応えることが出来ないのに関係を持ち続けても、相手に対して悪いし、私も気まずいから、もう会わないことにしよう。距離をおこう。」と思う場合もあるようです。
すると、告白を機会に関係が途絶えてしまうことになりそうです。

・・女性達は10代の頃より、男性達から(無言の)見返りを求められつつ求愛されてきているようです。
そのため女性達は、「男性は私に対して求愛をしてくれているけど、その求愛は無条件にて与えっぱなす愛ではなく、見返りを求める気持ちがあるよね。当然だけど・・。」と、無意識的に感じているようです。

だからこそ、男性の気持ちに応えることの出来ない場合、女性達は「A男さんは、私のために、いろいろとデートプランも考えてくれて、ご飯まで奢ってくれて・・。嬉しのだけれど、・・お返しに、なにかをしないといけないような気もするのだけれども・・・。お返しに、なにも出来ないのであれば、今みたいに会ったり連絡をとったり、もうしない方が良いのかな。」と感じ、{デートする関係を続けるか?断ち切るか?}で悩んでいたりも、する場合があるようです。

このような時に、相手の男性から、見返りを求められつつ告白をされれば、「男性の気持ちに応えることが出来ないから、もう、関係を切らないとね。」と思われることになり、告白した日以降、女性からメール返信等が返ってこなくなりそうです。

一方で。
見返りを求めることなく、ただ純粋に、相手の女性を愛して、愛を与えっぱなすことをすれば、女性は・・
「え!?どうして、彼は見返りを求めてこないの?・・理由はわからないけど、すごく嬉しい!ありのままの私を、見返りを求めず無条件に愛し価値を認めてくれ・・・ご飯を奢ってくれ、デートも楽しませてくれた。こんな扱いを男性からされたのは、生まれて始めて!すごく嬉しい!」と感動することにも、なるのかもしれません。

そして、「君のことが、大好きだよ!」と、なにも見返りを求めることなく、相手の女性に喜んで欲しくて、女性の立場も考慮しながら、ただ純粋に、自分の気持ちを伝えると、その告白は、女性にとっては「告白されたから、その答えとしてイエスorノーを言わないと。」というような窮屈な告白ではなく、純粋な「愛のメッセージ」となり、相手男性の気持ちに応えることが出来るor出来ないを超越して、嬉しい感情が湧きあがることにも、なるのかもしれません。

だからこそ、何度でも告白できる間柄を作っていくためには、見返りを求め合う間柄を構築していくのではなく・・見返りを求め合う間柄となると、見返りに応えることが出来ない場合、関係が消滅してしまうため、見返りを求め合う間柄を構築していくのではなく、

「見返りを求めることなく、純粋に相手の幸せを願い合う間柄」を、構築していく必要があるのかもしれません。

そのため、通常、愛の告白では「君のことが好き!」で終わらずに「好き!だから付き合って下さい。」となるのですが・・この場合、だから~以降の{付き合って}は、見返りを求める気持ちでも、あるのかもしれませんので・・
告白においても、「~だから、○×△して下さい」とは言わず、ただ純粋な愛のメッセージとして「君のことが、大好きだよ。」と伝えるのも、良さそうです。

「~だから、付き合って下さい」は、言わなくても、相手女性が「彼のことが好き!」となれば、2人は会う頻度が増え、自然と付き合うようになることでしょう。

{~だから付き合って下さい}や{~だから、○○して下さい}で、相手女性を縛らないこと・・そのことも、何度でも告白できる間柄を作っていくためには、必要なことなのかもしれません。

例えば、「あなたのファンです。貴方のことを心から応援しています。」と言われれば素直に嬉しく思い、自分のことを応援してくれるファンの方に対しても、好感をもつことになるでしょう。
が、「あなたのファンです。ファンでいてあげているのだから、そのお返しとして、○○を下さい。」と言われれば、ファンでいてくれることは嬉しいものの、そのファンの方との関係が窮屈に感じ、{距離をあけたい・・。}とも思うことでしょう。

見返りを求める気持ちが強いと、2人の関係を悪化させてしまう場合も、ありそうです。

③距離感を保つコツ ~二度目の告白の仕方・成功のコツ~
■では、{何度でも告白できる間柄}を作り、その距離感を保っていくコツについて、見てみましょう。

①見返りを求めない
→たとえ口では{~だから付き合って下さい}や{~だから、○○して下さい}などと、見返りを求める発言をしなくても・・
己の心のどこかに、見返りを求める気持ちがあれば、それは雰囲気として相手女性に伝わり、女性が{窮屈さ}を感じ、尚且つ、女性は{見返りに応えることが出来ない申し訳ない気持ち}より、離れていくことになるようです。

~全てが、雰囲気として相手に伝わる~

だからこそ、ある意味、腹をくくって覚悟を決めて・・・見返りを求めることなく、純粋に相手女性の幸せを願う心にて、アプローチし告白をしていく必要がありそうです。

②重い告白をしない
→告白が、あまりに深刻な雰囲気なものになると、告白された側の女性は、その重さに耐えられず、離れていくことになりそうです。
相手女性の負担とならないよう、でも誠実に、「君のことが、大好きだよ!」と告白していくことが、ポイントなのかもしれません。
そのため、シリアスな雰囲気の真顔よりも、感謝の気持ちも含めた、少し微笑むような表情にて「君のことが、大好きだよ!」と、{出会えたこと}や{今日、一緒にいてくれていること}などに感謝しつつ、告白するのも良さそうです。

③純粋に女性の幸せを願う
→「純粋に女性の幸せを願う」・・それはある意味、ファン意識でも、あるのかもしれません。
その女性の1ファンとして、見返りを求めることなく、女性の幸せ/成功/繁栄を、純粋に応援する。
それが出来れば、女性は男性の存在に重さも感じず、尚且つ、男性のことを「私の幸せを純粋に願ってくれている、大事な味方の1人」と認識するようにもなり、だからこそ、女性から距離をあけられたり、1度、告白したからとて、関係がこじれたり・・とは、ならないようです。

④しつこく迫らない
→好きな女性だからこそ、メールを送りたくもなるし、デートも誘いたくなりますよね。
しかし、しつこく迫ると、女性は{窮屈さ}や{重さ}を感じることにもなりそうです。
相手の状況を尊重し、相手の状況を優先させる。
そのことも、大切なのかもしれません。

⑤束縛しない
→{何度でも告白できる間柄}というのは、男性側も女性側も、恋人がいない状況であり、たまに2人で会う状況でも、あります。
ですから、心理として、付き合ってはいないものの、女性が合コンに参加すれば腹が立つし、焼きもちを焼いて、束縛をしたくもなりそうです。

が、付き合ってもいないため、束縛は出来ませんし・・そして心の中でも、相手を束縛してはいけないようなのです。
全てが、雰囲気として相手に伝わるため、たとえ心の中であっても、相手を束縛する意識があると、女性は窮屈さを感じ、離れていくことになりそうです。

そのため、心の中でも相手を束縛せずに、彼女のコントロールを試みることなく、彼女の自由意志を尊重する・・そのことが、大切となりそうです。

⑥時間を見方につける
→たとえば、初めて彼女に告白した時、お互いに20歳とします。
この場合、10年もの月日が流れても、まだ、互いに30歳です。

初めて彼女に告白した時が25歳であっても、5年後はまだ、30歳です。
初めて彼女に告白した時が30歳であっても、3年後は、まだ33歳です。

30歳~33歳ならば、告白した彼女は、まだ独身である可能性はありそうです。

だからこそ、3年後~5年後~10年後も視野にいれ、{何度でも告白できる間柄}を創っていくのも、1つの方法なのかもしれません。

出会ってから、3年~5年~10年と、何度でも女性に対して、無条件に無償の愛を伝えていき、無条件の愛を与えていく。
2人が出会ってからの時間の分だけ、信頼が増していくことでしょう。

信頼されることは、愛されることでもあるため、誠実に、何年もの間、‘私(女性)’のことだけを愛し続け、愛を伝え続けてくれてきた彼に、女性も信頼感をもつようになり、しいては、気持ちが傾いてくることもあるのかもしれません。

また、⑥時間を見方につける理由は、{男女のモテ期の違い}も関係しています。
通常、女性は若い頃の方が出会いも多く、男性からチヤホヤされモテることになり、だからこそ{男に求める条件}も厳しくなるようです。
しかし歳をとるにつれ、出会いが減り、男性からもモテなくなり、{男に求める条件}も緩和されていくようです。

一方、男性の場合は、年齢を重ねるにつれて精神的にも経済的にも自立度が高まり、だからこそモテるようになるようです。

つまり、時間を味方につけていけば、月日の経過とともに彼女のモテ度は下がっていき、‘俺’のモテ度は上がっていくため、付き合える可能性が増えていくわけですね。

ただし、女性が先に他の男と付き合い始め、結婚してしまう可能性は十分にあるため、そのシナリオも想定の範囲内にいれておき、「女性が他の男性と結婚するケース」を覚悟しておく必要はありそうです。

④まとめ ~2回目の告白/成功させるには?方法~
■上記をまとめると、{何度でも告白できる間柄}を創るためには、‘俺(男性)’が女性にとって「心地良い存在/絶対的な味方」などの表現となる存在で、いる必要があるのかもしれません。

・・女性達は、女性達の自由意志のもと生きており、女性の気持ちをコントロールすることは不可能なようです。
だからでしょう。
どんなに想いを寄せても、告白しても・・上手くいかないこともあるようです。

そんな時は、時間を味方につけてみるのも、悪くはないのかもしれません。

私達が生きているこの4次元の現実世界は、時間の経過とともに、移り変るようです。
そして‘時間とともに移り変る’のは、人の心も同様なようです。

そのため、時間を味方につけつつ、女性に愛を伝え続けていれば、人の心も時の経過とともに移り変るため、どこかで、両想いとなれることも、あるのかもしれません。

しつこくなって女性に迷惑をかけるようなことにはならないよう、十二分に気をつける必要はありそうですが、1度だけの告白で諦めてしまうのではなく、{何度でも告白できる間柄}を創ることにより、何度でも、愛を伝えていく・・それも、悪くはないのかもしれません。

全てが、雰囲気として相手に伝わるため、だからこそ心の仙人/仙女修行をとおして、{他者の幸せを心から願う心}を身につけていけるよう、精進していきたいものですよね。

~二度目の告白の仕方・成功のコツ/恋愛・婚活講座~
<writer 名無き仙人>

クス男「二度目の告白の仕方・成功のコツかぁ。」

クス子「告白が上手くいくといいわね。」

仙「楽しみつつもコツコツと、一歩づつ精進していけると良いのぉ。」


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